カスタマーハラスメント規定

次の内容をカスタマーハラスメントと規定し、当館(食堂含む)の判断によって、警察への通報や法的手続きを行うことがございますので、予めご了承ください。

「具体的なカスタマーハラスメント行為例」

●暴言、大声、侮辱、差別発言、誹謗中傷など
・大声、言葉遣いが荒い話し方、「バカ野郎」「ただじゃすまない」などの発言
・「〇〇(特定の性別を指して)のくせに」「男性の上司を出せ」などの性差別的な発言
・容姿を揶揄する発言、能力を否定する侮辱的な発言

●脅威を感じさせる言動
・「殴ってやる」「殺すぞ」「SNSで拡散させる」などの脅迫的な発言
・反社会的な勢力などをほのめかす発言

●過剰な要求
・規定やルールを超えた多額の補償金や無償供与などの特別対応の要求
・「家まで謝りに来い」「土下座しろ」などの実現不可能な要求
・係員の態度が気に入らないなど、理不尽な理由での慰謝料などの金銭の要求

●暴行
・社員を殴るなどの暴力行為
・身体を押す、肩を掴む、顔を近づける、胸ぐらをつかむ、手をはたく、ものを投げる、飲み物をかける、傘を振り回すなど、社員が危険を感じる行為

●行為
業務に支障を及ぼす行為(長時間拘束、複数回のクレームなど)
・居座り、長時間の電話など、正当な理由がないスタッフの長時間拘束
・話のすり替え、揚げ足取りや執拗な攻め立てによるスタッフの長時間拘束
・(複数の場所での)同じクレームの繰り返しによる著しい業務妨害、不合理な問い合わせの複数回繰り返し
・常習的な同じクレームの繰り返し

●業務スペースへの立ち入り
・事務所やスタッフ専用区域、立ち入り禁止区域への押し入り・居座り

●スタッフを欺く行為 ※明らかに事実と異なる言動をするなど
・不正に発行されたチケット等の利用、年齢や氏名を詐称した利用、研修室確保のための重複予約行為
・お手伝いが必要な内容の虚偽申告、スタッフへの対応の強要
・施設及び設備を破損させた場合の無申告又は虚偽申告

●当館・スタッフの信用を棄損させる行為(SNS投稿など)
・事実に反する会社やスタッフへの誹謗中傷のSNSへの投稿
・館内・電話などでの対応状況の録音・録画データのSNSへの投稿
・事実ではないことや、事実を誇張した虚偽を含んだ内容の流布・インターネット上での掲載

●セクシャルハラスメント(盗撮、わいせつ行為・発言、つきまといなど)
・性的な言動、つきまといにより身体的または精神的に苦痛と感じる行為
・盗撮、盗聴等


2024.6.29施行