旧佐田小学校~の歴史(History)


【歴史】

たかき清流館の建物は、平成13年に廃校となった旧佐田小学校です。

1874年(明治7年)開設。
1877年(明治10年)現建物(西側半分)を佐田川沿いに建築
1942年(昭和17年)頃 佐田川沿いにあったものを、現在の場所に移築。
1957年(昭和32年)東側校舎増築、全面リフォーム。
2001年(平成13年)閉校。
2004年(平成16年)たかき清流館としてリニューアルオープン

幾度の改修工事を行ったとはいえ、建物の古い部分は141年前の建材が隠れているのです。
歴史ある古い木造校舎は今となっては希少な存在です。


【周辺環境】

施設のある佐田集落(旧佐田村)は、古い歴史のある高木神社をはじめ、霊山(パワースポット)としても人気の鳥屋山(旧表記:都屋山)がある静かな山村です。

小石原に向かう谷合の地形は、夏は涼しいのですが、冬はとても寒く、すぐに氷点下になってしまいます。
寒暖差が大きいため、少量ながら出来る米や野菜はとても美味しく育ちます。
ただ、収穫量も少なく市場に出回る事はまれなのが残念です。

平成29年九州北部豪雨前で、一時孤立、佐田川周辺は大きな被害が出てしまいました。
被災以前の清流館の前は、桜並木と川遊び、蛍が乱舞する静かな人気スポットでしたが、今はその面影もありません。

高齢化過疎集落を襲った豪雨災害は、過疎化に拍車をかけ、佐田集落は40数世帯まで減少してしまい、自然体験や農業体験などを受け入れてくれる農家さんもなくなってしまいました。

とはいえ、4代にわたりこの学校に通ったと言う家もあり、
ここに住む人、ここから出て行った皆さんの、大切な心のふるさとになっています。

平成29年7月5日の九州北部豪雨で陸の孤島となりました。
その傷跡はたかき清流館の看板に今でも残っています。
そして、毎年夏休みシーズンにおこる豪雨や台風で避難勧告がでてしまう状況が続きました。

詳しくは復旧・復興ページ