梅雨直前の近況報告
今シーズンがはじまり2か月が経ちました。
昨今の値上げラッシュで「家計が大変!」と言う声をご予約の打ち合わせで良く耳にするシーズンとなっております。
せっかくコロナ渦からの脱却しつつあった経済が急ブレーキとなったような印象です。
私たちも、電気ガス料金や物価と人件費などの上昇に加え、6月以降、電気料金のさらなる値上げと、予期しなかった設備追加による電気基本料金付加等もあり、公共施設ならではの様々な制約や、容易に値上げもできず、厳しい運営のかじ取りをおこなっております。
そこで、利用者と管理側のどちらにもメリットがある施設運営のために、宿食分離とし食堂経営を分離、自炊スペースの整備、遊びのコンテンツ拡充など、豊富な自然環境と今や数少ない木造平屋校舎をつかった、貴重な体験を、よりお財布にやさしく、よりココロにのこる思い出を作れるよう、継続してカイゼンを続けております。
今までになかった、いくつかの、独自企画も準備中です。
たかき清流館の近くには、水の文化村、この夏出来るオートキャンプ場、交通ふれあい公園など、朝倉市の公共施設がありますが、それぞれに個性があり、楽しみ方もそれぞれ。
その中でもたかき清流館は、静かな渓谷にあり、とても静かな環境と人混みのなさが一番のウリ。
自然とゆったりとした時間を愛でる空間を目指して運営しております。
ご興味のあるかたは、お気軽に遊びに来てくださいませ。